日本食を作る
こちらでは、時間があったら、キッチンがあったら作ってみたい日本食を紹介します。ここにご紹介して行くレシピは、管理人が現地で実際に作った料理です。ほとんどの材料は現地のスーパーで買えますので作ってみてください。
スコットランドに長期で滞在する場合、なんと言ってもお金がかかるのが食費です。現地通貨のポンドはなかなかに高いので、長期滞在の際には自炊がおすすめです。かなりの金額を節約できると思います。
エジンバラでも買える日本食の材料
今では、日本食は世界的なブームになっていますので、エジンバラのスーパーでも日本食の材料を購入することができます。長期滞在の際には、現地で日本食が恋しくなる事がままあるかと思います。事前に調味料を持って行った方がいいかなと思う方もいらっしゃるかと思いますが、現地で購入できるものは現地で購入し、できるだけ持っていくものを減らす事をおすすめします。調味料系は基本的に液体が多いので、結構な重量になって大変ですので。。。
みりん
世界中で日本食ブームなので、基本的なものは現地のスーパーで購入できます。みりんは、さすがにないのでは?と思い、念のためもって行きましたがTESCOで購入できました。ただ、どうしても日本で購入するよりは高いので、余裕があれば持って行ってもいいかなとも思います。
醤油
醤油は、どこの国に行っても基本的に売っています。エジンバラのスーパーでも見つけましたので、現地で購入できます。
わさび
最近は、お寿司もだいぶ海外で浸透していますので、わさびもスーパーなどで購入できます。
コンソメ
日本のコンソメのもととは少し違いますが、同じようなものを購入することができました。ただ、現地で買えたコンソメは日本のものとは少し大きさなどが異なったので、分量などには注意が必要です。
私の使用感でいうと、エジンバラで買ったコンソメの素は日本で売ってあるものの2倍くらいだと思いました。レシピで1個と書いてあったら、2分の1個と思って使用されるといいかと思います。
カレーの素
カレーは、実はイギリスでは国民食と言われるほど広まっています。日本で売っているよなカレールーはあまり見かけないですが、下の写真のようなカレーソースがスーパーなどで売っています。カレーの種類としては、レッドカレー、グリーンカレーなどになります。
作り方は、先に鶏肉をいためておいてこのソースを加えて10分ほど煮込むだけの簡単料理です!日本のカレーとは違いますが、これはこれで美味しいので、カレーが食べたくなったら試してみられると良いかと思います。
エジンバラでも作れる日本食
こちらでは、管理人が日頃作っている食事をご紹介します。今は、日本食ブームもありそこそこ近くのスーパーで材料が揃います。基本的に管理人はTESCOを利用しています。※作り方も随時更新していきます。
豚の塩釜焼き
※レシピ公開予定
豚の角煮
スコットランドの方にも振る舞いましが、喜んで頂く事ができました。友人を招いてのパーティーなどの一品にいかがでしょうか。
☆材料
・豚バラ肉 1000g
・砂糖 30g
・料理酒(ウイスキーで代用) 100cc
・醤油 100cc
・みりん 60cc
・しょうが 1片
・にんにく 1片
・長ネギ 1本
・お酢 小さじ1
・だし 200cc ※なくてもOK
☆作り方
①お肉を好きな大きさに切り、沸騰させたお湯にしょうが、ニンニク、長ネギ、豚肉を入れて1時間弱火で茹でます。
②茹で終わったら、肉をフライパンで焦げ目が着くまで焼いて、キッチンペーパーで油を拭き取ります。
③茹で汁を捨て、材料をお鍋にすべていれます。しょうが、にんにくも再利用。
④2時間ほど弱火で煮込んで出来上がり。
※ゆで卵も入れて煮込むと美味しいです。
タラの煮付け、タラのムニエル
※レシピ公開予定
ごはんは、TESCOで購入することができる「SUSHI RICE」が美味しいのでおすすめです。炊飯器がなくても大きめの鍋で美味しく炊くことができるのでやってみてください!
2017/08/08