市内観光に出かけよう!

 こちらでは、エジンバラ市内の観光名所を紹介します。

おすすめの観光ルート

 こちらでは、日程別のおすすめの観光ルートを紹介します。どこを回るか迷われている方は、こちらを参考にしてください。

ロイヤル・マイルを満喫(1日)☆おすすめ

 ロイヤル・マイル見学は、エジンバラ観光のメインなので時間がないときはロイヤル・マイルを中心に回った方がいいと思います。このコースは、エジンバラ城からホリルードハウス宮殿まで続く1マイル(1.6km)を1日かけて回ります。

①エジンバラ城

 午前中から、オーディオガイド(日本語)を聞きながらお昼頃まで場内を回ります。エジンバラ城付近、または、聖ジャイルズ大聖堂までの途中でお昼ご飯。

②聖ジャイルズ大聖堂

③ジョン・ノックスの家

 お昼ご飯を食べた後は、聖ジャイルズ大聖堂、ジョン・ノックスの家を回ります。いずれもスコットランドの宗教革命の指導者ジョン・ノックス縁の場所です。

④ホリルードハウス宮殿

 最後は、ロイヤル・マイルの終点のホリルードハウスを見学して終了です。夜の時間が使えるようであれば、この後はバーに行くのもいいかと思います。バーに行くのであれば、ローズ・ストリートがおすすめです。

>>ローズ・ストリートについてはコチラ

スコットランドの文化に触れる(1日)

 スコットランド博物館と隣にあるロイヤル博物館を両方とも見てしまうと、それだけで1日かかってしまうのでこのプランではスコットランド博物館のみを見学するコースにいれています。

①国立スコットランド博物館

 午前中は、スコットランド博物館に時間を使い、昼食を取った後にロイヤル・マイルにあるスコッチ・ウイスキーエクスペリエンスに向かいます。

②スコッチウイスキー・エクスペリエンス

③国立スコットランド美術館

エジンバラ城

 エジンバラ城 (Edinburgh Castle )は、キャッスル・ロックという岩山の上に建つ古代からの要塞です。エジンバラの中心地からも見る事ができ、エジンバラのシンボルになっています。城内で最も古い12世紀初期の建築物であるセント・マーガレット教会堂を除くと、城の建築物のいくつかは16世紀以前のものです。多くの城がそうであるように、エジンバラの要塞は軍事活動の中心地だったようです。エジンバラ城はいまだにセレモニー用として駐留部隊のいる数少ないお城です

 

 8月には、この場所で行われるミリタリー・タトゥーと言うパレードが行われます。スコットランド駐留部隊がバグパイプとドラムを演奏しながら行進します。パレードのクライマックスは、バグパイプによる『ピルブロッホ』の独演になります。

  >>ミリタリー・タトゥーの動画はコチラから。

■Edinburgh Castle(エジンバラ城)
・住所:Castle Hill, Edinburgh EH1 2NG
・電話:+44 (0)131 225 9846
・営業時間:
【4月~9月】9:30~18:00
【10月~3月】9:30~17:00
※最終入場は1時間前
・定休日:12月25日、26日
・入場料:大人(16~59歳) £14.50

     子供(5~15歳) £8.60

     60歳以上 £11.60/子供(5歳未満) 無料

・アクセス:Edinburgh Waverley駅から徒歩15分
・URL:http://www.edinburghcastle.gov.uk/

アーサー王の玉座(アーサーズ・シート)

 ホリールード公園にある小高い丘のピークが Arthur's Seat です。駅から40分も歩けば到着できます。あまり時間がない場合は、バスの利用をおすすめします。私も実際に登ってみましたが、標高 251m と聞くと大したことないように思っていると意外とハードでした!
 公園内にマップがあり、ルートもわかりやすいので迷うことはないと思います。頂上からの眺めは素晴らしく、エディンバラの新旧市街はもちろん北海までをも見渡せます。芝生も多いので登る前にサンドイッチなどを購入し、ピクニックなどの良いかもしれません。

 しかし、標高は低いながらも風が非常に強く吹くことがありますので、注意してください。ハイヒールやサンダルで登っている若い女性を見かけることもありますが、この風で毎年少なからず怪我をしてしまうケースがあるようなので、やはりお出かけの際の足元には運動靴などが無難です。運動靴を持っていない場合は、街中のPRIMARKなどを利用すると£10くらいで購入できるので、おすすめです。※詳細はコチラからご覧ください。

 また、写真が好きな方には撮影スポットとしては絶景ポイントに間違いないので、時間が許す限りうまく旅の行程に組み込んで登ってみてください。またゆっくり自然を楽しみたければ、街と反対側に向かう道を下るのがおすすめです。裏側には昔の建物の一部が湖の上にたたずんで、また違った素敵な風景が楽しめます。

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■Arthur's Seat, Edinburgh (アーサーズ・シート) 
・アクセス:Edinburgh Waverley Station

アレクサンダー・グラハム・ベルの生家

 エジンバラ市内には、世界ではじめて実用的な電話を作ったことで知られるアレクサンダー・グラハム・ベルの生家があります。場所は、プリンシズストリートからサウス・シャーロット・ストリートを入って、大きな公園の手前の建物です(青色のドアがあり、そこの壁にプレートがあります)。

 アレクサンダー・グラハム・ベルとは、アレクサンダー・グラハム・ベルは、スコットランド生まれの科学者、発明家、工学者です。また、「電話の父」といわれるベルは、エジソン最大のライバルとしても知られています。

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サウス・シャーロット・ストリートの入り口にはSHANDWICK'Sというお店があるので、目印になるかと思います。

 また、アレクサンダー・グラハム・ベルの縁の地という事でBELL'Sというウイスキーが販売されています。スーパーなどでも買えるので、エジンバラにいらした際には、ぜひとも飲んでみてください。ちなみに、ブレンドウイスキーなので飲みやすく、価格もお手頃です。

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2017/08/08